カナディアンロッキーやナイアガラの滝、オーロラなど大自然が広がるカナダ。また、世界中からの移民も積極的に受け入れており、異国文化に対して寛容な国であることから留学で滞在する日本人も多いです。
そんな魅力溢れるカナダですが、ネックなことは「航空券が高いこと」
首都圏からの直行便だと往復で10万円程度かかってしまうため、なかなか旅行を渋ってしまう方も多いのではないでしょうか?
わたしも学生のときカナダに留学に行く際、航空券が高くて航空券を予約する際、指が震えました。。
しかし、実はちょっとした工夫をすることでカナダへ安く行くことが可能です!
そこで今回はカナダへ安く行く方法をまとめてみました。
・カナダへ留学を考えている人
・カナダへ旅行を考えている人
カナダへ安く行く方法を探している人はぜひ参考にしてみてくださいっ!
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Contents
【カナダへ安く行く】5つの方法
カナダへ安く行く方法として、基本的に自分で航空券を手配する方が安く航空券を購入できるためおすすめです。
ここでは、自分で航空券を手配してカナダへ安く行く5つの方法について紹介します。
【カナダに安く行く方法1】閑散期に出発する
出発時期が特に決まっていない場合は、閑散期(ローシーズン)に出発すれば、費用を安く抑えることができます。
1年の中でカナダ行きの航空券が最も安い時期は、真冬である1月の中旬以降〜2月の終わりの時期。一方、最も高いのがハイシーズンの夏(7月〜9月)です。
例えば、2月後半で東京発バンクーバー行きの航空券の料金は、エアカナダで10万円前後、ANAやJALの場合は、15万円前後がかかります。
一方、ハイシーズンである8月の料金はエアカナダで15万円前後、ANAやJALだと20万円前後かかります。
さらに、この時期は国内外からの観光客も増えるため、航空券だけでなくホテルの宿泊料金も割高になります。そのため、安くカナダへ旅行する場合は、閑散期に出発することをおすすめします。
どうしても暖かいときに行きたい場合は、6月上旬ごろがおすすめです。この時期は、ハイシーズン前なので航空券は安い上に、気候も穏やかで観光地巡りに向いています!
【カナダに安く行く方法2】経由便を選ぶ
日本からカナダへの直行便は、乗継がないため人気がありますが、その分費用が高いです。そのため、費用を安く抑えたい場合は、「経由便」を選ぶことをおすすめします。
例えば、私がバンクーバーに行った際は、福岡から仁川、仁川からシアトル、シアトルからバンクーバーという乗継が2回の便で行きました。(むちゃくちゃしんどかった…)
できれば、経由便で行く場合は、乗継が1回の便がおすすめです!!
首都圏からだと北京や上海の経由便があります。しかし、経由便の場合、到着するまでに乗継の待ち時間を含めて15〜30時間かかることが多いです。
そのため、「時間がかかっても安く行きたい人にはおすすめですが、時間が限られている場合は、直行便で行くことをおすすめします。
【カナダに安く行く方法3】出発日は週末や祝日を避ける
出発日が土・日・祝日の場合は、通常の曜日よりちょっと割高になります。また、航空券を予約するのも週末を避けるのがベスト。
航空券は仕事を終えて週末の時間のあるときに探す人が多いです。そのため、旅行会社もそこを狙って週末は何割が割高になっているんです!!そのため、チケットを検索する際は、平日(月〜木)を狙って検索するのがおすすめです。
航空券の検索についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
>>【ひとり旅】OL必見!ひとり旅を賢く【節約】してお得に楽しむ3つの方法!
【カナダに安く行く方法4】イベント時期を避ける
クリスマスやゴールデンウィーク、春・夏・冬の長期間の休みの時期、加えて紅葉シーズンなどは観光客が増える時期は料金が割高になります。1日だけ違うだけでも価格の差が大きいので、できるだけこれらの時期に旅行するのは避けるようにしましょう!
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【カナダへ安く行く方法】ツアーと個人手配はどちらが安い?
カナダへ安く行くには、「ツアー」か「個人手配」で大きく値段が変わります。
ここからは、ツアーか個人手配でどのくらい値段が変わるのかについて比較して紹介します。
比較する際の前提条件として
・2020年3月2日出発
・東京-バンクーバー間
・4泊6日のプラン
・ホテル+航空券のみ(ツアーは終日自由行動)
という条件で比較してみました。
旅行代理店で予約する場合
旅行代理店 | 料金(最安値) |
HIS | 89,800円
ANA バークレイ・ホテル |
JTB | 120,000円
ANA カーマナ・プラザ |
日本旅行 | 134,900円
エア・カナダ ジーイーシー・グランビル・スイーツ |
近畿ツーリスト | 139,800円
エアカナダ ハイアット・リージェンシー |
エアトリ | 187,800円
ユナイテッド航空(乗継1回) ジーイーシー・グランビル・スイーツ |
個人で手配する場合
ここからは、個人で航空券とホテルを手配する場合の料金を比較していきます。
個人で手配する場合、航空券とホテルを別々に予約した方が安いため、別々に予約して比較しました。
エクスペディア | 69,250円(乗継1回)
中国国際航空 11,795円(格安ホステル) 合計:81,045円 |
スカイチケット | 72,550円(乗継1回)
中国国際航空 11,795円(格安ホステル) 合計:84,345円 |
エアトリ | 74,750円(乗継1回)
中国国際航空 11,795円(格安ホステル) 合計:86,545円 |
スカイスキャナー | 75,750円(乗継1回)
中国国際航空 11,795円(格安ホステル) 合計:87,545円 |
サプライス | 93,760円(乗継1回)
キャセイパシフィック航空 11,795円(格安ホステル) 合計105,555円 |
上記のように、カナダへ安く行く場合は、個人で航空券とホテルを手配した方が断然安くすみます。しかし、旅行代理店の場合、基本的に直行便のため乗継時間もなく、時間も有効に使えます。(正直乗継時間が長いとシンドイです…)
そのため、「時間を有効に使いたい!」「自分で手配するのが面倒くさい」「自分で手配するのが不安…」という方は、旅行代理店の利用がおすすめします。
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カナダへのツアーならJTBがおすすめ
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H.I.Sと比べると、値段が少し高めですが、その分サポートがかなり手厚いです。海外旅行は飛行機の遅延や欠航などトラブルがつきもの。そんなとき、慣れない海外の土地でしっかりとサポートしてくれるのはかなり安心感がありますよね。
実際、H.I.Sで飛行機トラブルに巻き込まれた際は、対応があまりよくありませんでしたが、JTBの場合は、トラブル対応はかなり迅速で素晴らしかったです。
また、スタッフの対応やホテルの予約もいい部屋を予約してくれていたりと、満足度の高いツアーを提供してくれます。
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